観賞日 2018年3月3日(月) 12:35 公開3日目
TOHOシネマズ上大岡 シアター9 5割/221席 30歳台以上、女性3割
期待度★★★
物語 ★★★
演出 ★★★
配役 ★★★
満足度★★★
監督:ライアン・クーグラー(クリード チャンプを継ぐ男 他)

あらすじ(公式ページより)
若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>。
2つの顔を持つ彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密” ──“ヴィブラニウム”を守ること。
それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。
突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、人類の未来をも脅かすこの国の“秘密”を守る使命を負う事に。
だが――「私に、使命が果たせるのか…?」
ミステリアスな新ヒーローが躍動する、ハイスピード・アクション・エンターテイメントが幕を開ける!
キャラクターの見た目から本作は回避しようかとも思ったのですが、4月公開予定のアベンジャーズもあることですし観に行ってきました。
物語はとても古典的。
閉じた世界にある複数部族による王位争い。新国王ティ・チャラの元にある日突然王家血縁を名乗る男エリック・キルモンガーが現れる。キルモンガーは自身が王になるため、人を殺すことも厭わずチャラさえも倒し王位に就く。但し血縁とはいえいきなり成り上がり、かつ人望のなさか内部分裂を引き起こす。
キルモンガーの生い立ちがこの映画の重要ポイント。なぜ今のような人格となってしまったのか、複数の視点から何度か説明される。
そりゃキルモンガーは野心的になるようなぁ、と私は納得。たぶん観た人もそうじゃないのかな。
という背景があるため、野望強すぎの面はあるもののキルモンガーがちゃんと戦ってチャラを倒し、王位に就いたのは悪いことでもなんでもない。王位にこだわるチャラのほうがなんとなく、おかしい気がしてしまう。
マーベリック映画作品はほぼ観ています。これまでもマーベリックは女性、少年と言った多様な主人公を扱ってきましたが今作は黒人が主役。というかメインの出演者が黒人。そんな人々が暮らすワカンダという気には本当の実態を世の中に知られていないダークなイメージ(画的にはまばゆいですよ)。なんだかんだあって、最後にはワカンダの文明を支える超鉱石ヴィブラニウムによる科学技術を全世界に公開する。暗から明への大転換となる。
昨年は笑えるマーベリックといった感じだったが、本作は王道のヒーローものになっている。前述の通り物語に意外性はないが、その分丁寧な構成になっている点は好感を持てた。
最後に、、、
今回は吹替え版で観たのですが、重要キャストの吹替えをももいろクローバーZの百田夏菜子さんが担当されていました。とても良い声で表現力もありました。ただし、多少違和感が。それは声が良すぎるんですよね。張りがありすぎるというか。あらためて声優さんの仕事って大変なんだろうなと思いました。
ちなみに私はもののふ(ももクロのファン)です。百田さんには今後も声優も含めて、いろいろとチャレンジしてもらいたいです!


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