観賞日 2018年2月24日(土) 11:20
横浜ブルク13 シアター9 50人/129席 女性多め
期待度★★★
物語 ★★
演出 ★★
配役 ★★★
満足度★★★
監督:中江和仁


あらすじ(公式ページより)
その姿は世の女性が憧れる理想増。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」
くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証は、すべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのでだった。
騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して。私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)と助手のキム(DAIGO)を頼ることに。調査中、桔平のことを”先生”と呼ぶ謎の女子大生・心葉(川栄李奈)が現れ、桔平と過ごした時間、そして自分の生活にあえ疑心暗鬼になる由加利。
やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及び書きかけの小説が見つかる。そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が描かれていたのだった。海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に。
なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか。
うーん、これはジャンル的に何になるのでしょうか?
謎解き風にしているんですけど、あまりにも浅いんですよね。一番ダメな感じのご都合主義というか。
心葉がストーカーとして桔平の住むマンションの鍵付きポストをいとも簡単に開けたりする。
由加利と同棲するまで桔平は金銭的にもどうやって生活してたの?
免許証ってそんなに簡単に偽造できるの?
桔平はなんでパソコンで小説書いてたの?
などなど、気になることが盛りだくさん。
由加利が瀬戸内海で桔平の生きてきた痕跡を探すんですけど、これがやたら長い。短くしたらまた文句を言ってしまうかもしれないですけど、時間的な長さだったら手帳やカレンダーで表すことができそうです。
瀬戸内海で警察絡みの事件が発生してからはようやく山場に入るのですが、桔平が闇を抱える理由は確かに今時あっても不思議ではないことで、あまり意外性はありません。
ラストシーンも凡庸でした。
性格のきつい由加利がどんなに自分が悪くとも謝らない、これが結構私には不快でした。逆に言うと長澤さんの演技が凄かったとも言えます。
ラストで謝ったようなんですけど、あんまり記憶に残りませんでした。これを見せたい映画なんだと思いますけど…


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