観賞日 2019年1月26日(土) 14:40
ムービル ムービル2 100/312席
期待度★★★
物語 ★★★
演出 ★★★★
配役 ★★★★★
満足度★★★★
監督:スティーヴン・フリアーズ


あらすじ(公式ページより)
1887年、インドが英領となって29年目。アグラに住む若者アブドゥル・カリムは、ヴィクトリア女王の即位50周年記念式典で記念金貨“モハール”を献上する役目に任命され、もう一人の献上役モハメドと共に英国へ渡ることになる。
18歳で即位してから、長年女王の座に君臨してきたヴィクトリア。細かく決められる1日のスケジュール、思惑が飛び交う宮廷生活…心休まらない日々を送っていた。そんな中、金貨を献上しに現れたアヴドゥルに心を奪われる。物怖じせず、本音で語りかけてくる真っ直ぐな彼を気に入ったヴィクトリアは、祝典期間中、従僕にすることにした。インド皇帝でもありながら、現地に行ったことがない女王は、アブドゥルから教えてもらう言葉や文化に魅了されていく。次第に、身分も年齢も超えて強い絆が芽生えていくが、周囲はふたりの関係に猛反対。やがて事態は英国王室を揺るがす大騒動へと発展していく 。
感想(ネタばれあり)
史実をもとにした作品だそうです。2017年制作の作品がようやく公開となりました。
この映画のひとつのポイントは宮殿内など美術の豪華さと美しさ。2018年の第90回アカデミー賞衣装デザイン賞などにノミネートされています。
この映画のひとつのポイントは宮殿内など美術の豪華さと美しさ。2018年の第90回アカデミー賞衣装デザイン賞などにノミネートされています。
もうひとつのポイントはヴィクトリア女王役のジュディ・デンチの気品と風格。
女王に仕えることになったインドの若者の日記が元ネタのようなので、実際に宮殿内での確執がどれだけ正しく再現されているかはわかりません。ただしそこは映画なんで正確であることは私は望んでいるわけではありません。
観客がその世界に入ることができれば成功で、その点ではよくできていると思います。
物語についてそんなに劇的ものがない分、いっそうちょっとしたしぐさ等の演技が気になり、前述の通りジュディ・デンチはイメージ通りでした。
退屈な日々、アブドゥルとの絆ができていく様、そして死を迎える間際の様子、とどこのシーンも素晴らしかった。


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