あらすじ(公式サイトより)
謎の死を遂げた若きスーパースター
<伝説>を誰が殺したのか?禁断の音楽”ロック”が生まれたライブの日から世界は一変する。エルヴィス・プレスリーのセンセーショナルすぎるパフォーマンスは若者を熱狂的に愛される一方で、
中傷の的になり警察の監視下に置かれる。型破りに逆境を打ち破る伝説と、その裏側の危険な実話。
そして彼を殺したのは誰なのか?その真実を知ったときに、あなたはきっと心を揺さぶられる。
鑑賞情報&満足度
公開日 2022年7月1日(金)
観賞日 2022年7月16日(土) 15:05
チネチッタ チネ6 4割/244席
| 期待度 | ★★★★ |
|---|---|
| 物語 | ★★★★ |
| 演出 | ★★★★ |
| 配役 | ★★★★★ |
| 満足度 | ★★★★★ |
監督、キャスト
監督:バズ・ラーマン(ムーラン・ルージュ、華麗なるギャッツビー)
出演:オースティン・バトラー(エルヴィス・プレスリー)、トム・ハンクス(トム・パーカー大佐)、オリヴィア・デヨング(プリシラ・プレスリー)

感想(ネタばれあり)
良い映画でした。時間的な都合で繰り返し観てはないんですけど、劇場でもう一度観たかった。
私自身エルヴィスの楽曲には、高校時代に洋楽を聞きこんでいた時に、出会いました。その時の印象はシンプルな曲だけど、脳裏に刷り込まれるというもの。本当にかっこよかった。
薬の過剰摂取で亡くなったことも知っていましたが、アメリカのアーティストってそんなことが多いなくらいで、死についてはそれ以上知ることはありませんでした。
ここ数年レジェンドたちの映画が公開され、どれも公表という流れもあり、エルヴィスの楽曲を懐かしむという理由で鑑賞。
もちろん演奏シーン、かっこいいです。
エルヴィス役のオースティン・バトラーははまり役で、ロック創世記を感じさせてくれました。
ロックのリズムって、それまでのジャズとは異なるのはアフリカ系音楽の影響を強く受けているからなんですね。勉強になりました。
音楽の使い方もとてもよかったなぁ。
エルヴィスがあっという間にエンターテインメントのトップに駆け上がった行くのは圧巻。周りを巻き込む台風のようなエネルギーを感じられました。
それと相まって、本当にマネージャーが憎たらしい。まさにエルヴィスは金を生む道具という感じ。でも60~70年台のショービズなんてそんなものかもしれませんね。
実はかどうかはわかりませんが、終盤にジャクソン5が出てきて、世代交代を暗示するというのも印象的です。
音楽映画というだけでなく、光と闇を描いた作品として傑作です。

