観賞日 2019年9月15日(土) 15:35
イオンシネマみなとみらい SCREEN 8(6割/394席)
| 期待度 | ★★★ |
|---|---|
| 物語 | ★★★ |
| 演出 | ★★★★ |
| 配役 | ★★★★★ |
| 満足度 | ★★★★ |
監督:三谷幸喜
出演:中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子、斉藤由貴

公式ページ
あらすじ(公式ページより)
一切の記憶がない。
こっそり病院を抜け出し、ふと見たテレビのニュースに自分が映っていた。
演説中に投石を受け、病院に運ばれている首相。
そう、なんと、自分はこの国の最高権力者だったのだ。
そして石を投げつけられるほどに……すさまじく国民に嫌われている!!!
部下らしき男が迎えにきて、官邸に連れて行かれる。
「あなたは、第百二十七代内閣総理大臣。
国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれています。
総理の記憶喪失はトップシークレット、我々だけの秘密です」
真実を知るのは、秘書官3名のみ。
進めようとしていた政策はもちろん、大臣の顔と名前、国会議事堂の本会議場の場所、自分の息子の名前すら分からない総理。
記憶にない件でタブロイド紙のフリーライターにゆすられ、記憶にない愛人にホテルで迫られる。
どうやら妻も不倫をしているようだし、息子は非行に走っている気配。
そしてよりによってこんな時に、米国大統領が来訪!
他国首脳、政界のライバル、官邸スタッフ、マスコミ、家族、国民を巻き込んで、記憶を失った男が、捨て身で自らの夢と理想を取り戻す!
果たしてその先に待っていたものとは……!?
感想(ネタばれあり)
好みの問題ですが、これだけ観ていてこれは誰かに勧めたいと思うものもあまりありません。
「ラジオの時間」くらいかな。「大空港2013」は特殊なシチュエーションものなので、純粋な評価は難しいです。
さてそれでも観てしまう三谷作品ですが、本作はかなり満足度高いです。
ストーリーがわかりやすい。
大筋はありつつ、小さい話の積み重ねに飽きがこない。
豪華な出演者はいつものことですが、ハマり具合がとてもよい。
ディーンさんは特によかったんですが、もっと三枚目なところがあるとよかったかな。
群像劇なんでそれぞれのキャラが他をつぶさないよう、そして過剰にならないような演出だと飽きがきません。強すぎキャラがいると、時に映画でなく単にコメディを観ているような気になりますが本作はセーフ。
後半に政治劇らしいオチをつけていますが、悪くなかったです。
無条件でおもしろくて、誰にでも勧められるかと言われると答えに困りますが、私は楽しめました。


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