ステップ

ヒューマン

観賞日 2020年7月24日(金・祝)18:10
イオンシネマ港北

期待度★★★
物語★★★★
演出★★★★
配役★★★★
満足度★★★★

監督:飯塚健(ブルーハーツが聴こえる、荒川アンダー ザ ブリッジ)
出演:山田孝之、田中里念、白鳥玉季、伊藤沙莉、川栄李奈、広末涼子

ステップ

公式ページ

あらすじ(公式サイトより)

健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。

結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日に揉まれていた。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる彼女と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。

保育園から小学校卒業までの10年間―――。子供の成長に、妻と死別してからの時間を噛みしめる健一。そんな時、誰よりも健一と美紀を見守り続けてくれていた義父が倒れたと連絡を受ける。誰もが「こんなはずじゃなかったのに」と思って生きてきた。いろんな経験をして、いろんな人に出会って、少しずつ一歩一歩前へと踏み出してきた。健一は成長を振り返りながら、美紀とともに義父の元に向かう。

そこには、妻が残してくれた「大切な絆」があった―――。

感想(ネタばれあり)

原作未読。

トリッキーな役の多い山田さんが普通の会社員を演じる、それだけで興味津々です。原作者の重松清さんの作品は「とんび」「流星ワゴン」といったドラマ化されたものを読んでいて、好きな作家のひとりです。

ストーリー自体は昨今ふえてきたシングルファーザーもので、特別なサプライズはありません。
悪い意味できになったのは、亡くなった奥さんにそっくりなコーヒーショップの店員さんとの件。川栄さんの演技うまいんですけどこの脚本は、私にとってはファンタジー要素であまり入り込めませんでした。

逆に伊藤さんが前半にしか出てこなくて残念。まぁ、ここで山田さんと恋愛にならなかったのはリアリティでよかったです。

映画館であえて観なくてもよい作品かもしれませんが、じんわりじっくり泣けるという意味では映画館がよいかもしれません。
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