観賞日 2018年10月22日(月)
WOWOW
期待度★★
物語 ★★★★★
演出 ★★★
配役 ★★★
満足度★★★★
監督:成島出


あらすじ(公式ページより)
ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加さん)は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染のヤマモト(福士蒼汰さん)と名乗る男。だが、青山には彼の記憶がまったく無かった。
大阪弁でいつでも爽やかなみせる謎の男。ヤマモトと出会ってからというもの、青山は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、青山がヤマモトについて調べてみると、何と3年前に自殺していたことがわかる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?
感想
正直観る前はまったく期待していませんでした。こういうタイトルの原作を映画化して、おもしろかったという経験がなかったことと主演二人が地味な印象だったからです。
原作未読で、予告も見ておらず、ほぼ予備知識はゼロ。ただし、タイトルからはなんとなく筋が透けて見えます。
前半は想像通りのブラック企業に勤めて、気持ちが病んでいく若者の話。謎の人物ヤマモトがいることで、ファンタジーなのかとも勝手に思っていました。
会社を辞めるとなってから、一気に話が走り始めます。
ご都合主義と感じる人もいるかもしれません。それでも私は素直に感動しました。
公式サイトに書かれている「生きるって、希望を持つことなんだよ」は本当にこの映画の主題になってます。
ただし、自分が青山だったらそんなに我慢せずに、とっくに会社辞めてるだろうなぁ、という点だけは共感できませんでした!!!
この記事を書きながら、監督を確認したところ「草原の椅子」や「八日目の蝉」を監督した方だったんですね。
本作も地味ながら心に響く作品であることに思わず納得しました。


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